出版社:中外医学社
菊田健一郎・編著
2024年5月20日 ISBN:9784498228436
脳神経外科医が卒後7年目までに習得すべき手術手技のエッセンス 若手脳神経外科医に必須の手術手技を,豊富なイラストと術中写真で視覚的に解説.ベーシックな手技から基本開頭術,頭蓋底開頭,キーホール,脊椎外科や血管内治療,神経内視鏡・外視鏡など卒後7年目程度までに習得すべき手技を幅広く収録.初心者が陥りやすいピットフォールとその回避法も論理的に説明した.細分化,専門化が進む脳神経外科領域の技術のミニマムエッセンスを統合し,知識と技術のリファインに役立つ一冊. 9784498228436
●Chapter 1●皮膚切開、硬膜切開と止血、縫合
●Chapter 2●基本開頭術の作図と皮膚切開
●Chapter 3●慢性硬膜下血腫穿頭血腫洗浄術 【梅田秀人】
●Chapter 4●脳室体外ドレナージ術 【月輪 悠】
●Chapter 5●脳室腹腔シャント術(V-Pシャント術) 【山田慎太朗】
●Chapter 6●腰椎腹腔シャント術(L-Pシャント術) 【萩原崚太】
●Chapter 7●急性硬膜外血腫の手術 【大岩美都妃】
●Chapter 8●急性硬膜下血腫に対する手術戦略 【芝池由規】
●Chapter 9●頚動脈の露出と内頚動脈内膜剥離術 【磯崎 誠】
●Chapter 10●頚椎前方アプローチ 【有島英孝】
●Chapter 11●頚椎後方アプローチ 【山田真輔】
●Chapter 12●頭蓋底開頭・鍵穴開頭
●Chapter 13●血管内手術
●Chapter 14●内視鏡手術
●Chapter 15●外視鏡【四方志昂 東野芳史 山田真輔】