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ソーシャルワーカーのための災害福祉論

出版社:ミネルヴァ書房
家高将明・後藤至功・山田裕一・立花直樹・編著
2023年10月30日 ISBN:9784623096473

ソーシャルワーカーのための災害福祉論

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2,750円 (税込)

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社会福祉士および精神保健福祉士の養成カリキュラムで各科目に点在して記述されている災害支援関連の教育事項を一冊にまとめて解説する。災害時の指定避難所における避難生活には様々な困難が生じる。マイノリティも含む多様な被災者に細やかな支援を行うため、求められる支援のあり方を示し、また災害時の事例を通して日常における当事者とのかかわり方を再検討する。 [ここがポイント] ◎ ソーシャルワーカー養成カリキュラムの各科目に点在して記述されている災害支援関連の教育事項を一冊にまとめる ◎ 実際の活動についても取り上げて具体的に解説 ◎ 当事者視点からのコラムも掲載 9784623096473

序 章 ソーシャルワーカー養成における災害支援
第1章 災害時におけるソーシャルワークの理論と方法
第2章 災害支援と社会システム
第3章 災害時における心理的支援
第4章 災害時における総合的かつ包括的な支援
第5章 災害時における医療活動
第6章 避難所における保健活動
第7章 精神保健における災害支援
第8章 災害支援のためのソーシャルワーク演習・実習
終 章 当事者活動から見た災害――発達障害当事者らの重層的な苦悩
コラム1 薄れて見える障害の本質――熊本地震の「共助活動」から見えてきた課題と展望 
コラム2 発達障害者の防災――熊本地震後の発達障害者団体の取り組みから 
コラム3 精神障害のある人と災害時の支援についての課題とこれから――当事者団体の取り組みから
資  料

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