出版社:日本医事新報社
田中利和・著
2024年2月29日 ISBN:9784784973873
◆患者さんから「手が痛い」と言われたときに「歳ですものね」「仕事でよく手を使ってるからじゃないですか?」と言って、「とりあえず湿布ですね」で済ませていませんか? 「そんなことを言われても、手の手術なんてできないし……」と思っていないでしょうか? ◆しかし、日常診療での手の訴えの8割近くは「保存的加療」で良くなるのです。そのためには「鑑別」が重要です。 ◆本書では「部位×患者からの訴え」に対して、「手」の専門家である筆者が、日々の診療で実際に行っている鑑別から治療までを徹底解説。 ◆1冊持って通読しておけば、日々の診療の幅が大きく広がります。 9784784973873
1章 痛み(指)
2章 痛み(手関節)
3章 しびれ
4章 腫瘍
5章 治療