出版社:診断と治療社
日本小児神経学会・監・小児痙縮・ジストニア診療ガイドライン策定ワーキンググループ・編
2024年2月1日 ISBN:9784787826190
ボツリヌス治療,脊髄後根切断術,バクロフェン髄腔内投与,深部脳刺激療法など,痙縮・ジストニアの治療法がわが国でも徐々に普及している.適切な時期に適切な治療を導入し,経過に応じて他の治療へ移行することで,運動障害の回復がいっそう促進され,また骨格変形や合併症を最小限に抑制できる可能性がある.本ガイドラインは,患児の特性や病態,罹病範囲や重症度に応じて,各専門医らが協力・連携して治療にあたれるよう,その共通の指針となるべく策定された. 9784787826190
第1章 痙縮とジストニア
第2章 脳性麻痺
第3章 経口治療薬
第4章 ボツリヌス治療
第5章 バクロフェン髄腔内投与療法
第6章 脊髄後根切断術
第7章 定位脳手術
第8章 整形外科手術
付録