出版社:照林社
矢田昭子・編・島根大学医学部付属病院看護部・編著
2024年4月27日 ISBN:9784796526098
学生時代から読み継がれてきた「看護計画」の定番書 新たな装いで大幅改訂! あなたの病院の電子カルテシステムには、「標準看護計画」が入っていると思われます。看護診断名を選ぶとプルダウンで出てくる「看護計画」。あなたは、それに担当患者さん特有の「看護計画」を付け加えていると思います。そんなとき、その看護診断名で考えられる基本となる「基準看護計画」があれば参考になるのでは――本書は、そんな思いで企画されました。 もう1つは、合併症への看護計画です。合併症は医学診断ですから、「観察計画」が主体になります。それでも、合併症によってはケア計画も教育計画も必要になるでしょう。 臨床の患者さんは「医学の問題」と「看護の問題」の両方をもっています。それらに同時に対応するナースだからこそ必要な1冊です。 9784796526098
第I部 看護診断と基準看護計画
第II部 潜在的合併症と基準看護計画