出版社:照林社
日本摂食嚥下障害看護研究会・編
2024年9月4日 ISBN:9784796526234
エビデンスに基づく科学的ケアとエキスパートの看護スキルを網羅した新シリーズ「スタンダード・ケア」シリーズの第3弾。 フレイルやサルコペニアなど低栄養が問題になる中で、最も効果のある栄養補給手段は「口から食べる」ことです。さまざまな要因で口から食べることができない方々に対しては、適切な嚥下アセスメントを行い正しい嚥下訓練を行う必要があります。それらをトータルに行う摂食嚥下障害看護は、患者さんの「生きる」を支える看護の原点と言えるでしょう。嚥下状態の評価から、実際に現場で行う間接訓練・直接訓練の実際をわかりやすく解説しました。 9784796526234
第1章 摂食嚥下リハビリテーションと摂食嚥下障害看護
第2章 摂食嚥下障害が起こるメカニズム
第3章 摂食嚥下障害のアセスメント・検査・診断
第4章 摂食嚥下障害への介入方法
第5章 摂食嚥下障害のリスク管理
第6章 疾患・状態別摂食嚥下障害看護