出版社:文光堂
春間賢・編
2024年5月15日 ISBN:9784830621185
本書は上部消化管内視鏡診断の本です.癌や炎症など様々な病変があります.まず画像INDEXを見て下さい! 1つでも「?」と思った先生は即購入して最後まで読み進めて下さい.内視鏡画像から病変の発生病態を考えることは,疾患リスクを絞り効率よく拾い上げ診断できることにつながります.そして何より診療が楽しくワクワクします.全部を読み終わったら,先生の内視鏡をみる目は「見る」から「診る」へと変わっていることでしょう 9784830621185
1.好酸球性食道炎
2.食道の機能異常(アカラシア,食道痙攣症など)
3.食道扁平上皮癌
4.Barrett腺癌
5.胃癌―こんなに違う悪性度
6.H. pylori 胃炎とNHPH感染
7.胃ポリープ
8.自己免疫性胃炎
9.消化性潰瘍と特発性潰瘍(idiopathic peptic ulcer)
10.急性胃粘膜病変
11.P?CAB関連胃症
12.壁細胞機能不全症
13.GAVE(gastric antral vascular ectasia)
14.黄色腫(xanthoma)
15.胃の症状があるのに所見がない―好酸球性消化管疾患の胃内視鏡像
16.十二指腸潰瘍
17.非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍