出版社:メディカ出版
伊藤規絵・著
2023年10月20日 ISBN:9784840482189
日常診療で診る患者さんの歩行・歩容をよく観察すると、思いがけない疾患が見えてくる。平易な講義形式で、病態・症状からどんな検査を行い、どう診断・治療するか、コツがよく分かる。外来で、当直で、在宅で、明日から使える神経学的アプローチが学べる1冊。 9784840482189
【0章】
はじめに:まず患者さんを観察しましょう
代表的な歩行障害の診どころ・観察どころ:3つの秘訣
【1章】
「よく転ぶ」訴えがある人を診たら〇〇〇を疑ってください!
【2章】
「すくみ足」「手が震えている」人を診たら〇〇を疑ってください!
【3章】
「足がむずむずする」訴えがある人を診たら〇〇〇を疑ってください!
【4章】
「ふらつく」「呂律が回らない」人を診たら〇〇〇を疑ってください!
【5章】
「起立性低血圧」を診たら〇〇〇を疑ってください!
【6章】
「足が垂れる」人を診たら〇〇の有無を確認してください!
【7章】
〇が欠乏すると歩けなくなります!
栄養障害と歩行障害の関係
【8章】
「打腱器と音叉」を使えたら、あなたも即
〇〇〇性多発神経障害を診察できます!
【9章】
自分が歩けなくなったらどうなる?
【10章】
「躓きポイント」をクリアして進もう!
神経疾患の日常診療が楽しくなる9つのステップ
・おわりに:脳神経内科医がどうしても伝えたい3つの思い