出版社:じほう
杉山恵理花・編著
2021年5月5日 ISBN:9784840755924
薬物の血中濃度推移のグラフや動態パラメータは、その薬物の体内動態を推測するうえで重要な基本情報です。これらは添付文書やインタビューフォーム、一次文献などから入手することができますが、臨床での処方提案や服薬指導で、どのように活用すればよいのか、またはどのように相手に伝えればよいのか悩むことはありませんか? 本書は、薬物動態の基礎である血中濃度推移データを中心に、その理解(読みカタ)と活用(使いカタ、伝えカタ)を解説しています。薬物動態の知識を臨床でうまく活用するための『型』を身につけることができる1冊です。 9784840755924
PART.1 くすりの血中濃度推移の読みカタ・使いカタ
PART.2 くすりの動態パラメータの読みカタ・使いカタ
PART.3 くすりの血中濃度推移から考える薬物治療
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