出版社:ともあ
キッキ・ハンサード・著
2023年7月28日 ISBN:9784910393711
「性暴力サバイバーが出産するとき」の著者 ペニー・シムキン、フィリス・クラウスの愛弟子によって執筆された、 性暴力サバイバーが出産するときに起こることの理解と癒やしに関する最新の本 待望の翻訳書 第2弾 本書は、2020年にKicki Hansard (キッキ・ハンサード)氏が著したSupporting Survivors of Sexual Abuse Through Pregnancy and Childbirth(Singing Dragon刊行)の全訳です。 キッキ・ハンサード氏は、イギリス在住のドゥーラで、エデュケーター(研修講師)や文筆もおこなっています。『性暴力サバイバーが出産するとき』の基礎を受け継ぎながら、先行調査研究やエビデンスにもふれ、トラウマ治療やケアに関する最新の情報を紹介するだけでなく、その後の実践で出会った数多くのエピソードも盛り込まれています。 9784910393711
●序文(ペニー・シムキン/フィリス・クラウス)
●日本語版への序文
●はじめに
●第1章
これまでにわかっていること
●第2章
サバイバーとともに歩む妊娠と出産
●第3章
考慮すべき点について
●第4章
サバイバーとの協働 産後について
●第5章
出産を通した癒し