出版社:ともあ
井上登太・編著
2024年2月20日 ISBN:9784910393728
かきだす!吸い出す!押し出す!! いざという時にすぐ動く、現役呼吸器内科医が伝える心得と9つの手技! 心肺蘇生による救命率は、2分以内は90%、4分では50%、5分では25%程度(ドリンカーの生存曲線)と示されています。 窒息した症例を救命可能で、多量誤嚥症例を誤嚥性肺炎へと移行しないためには、 本書に挙げた複数の手法を習得し、繰り返しシミュレーションすることにより、 実際の誤嚥・窒息時に落ち着いて適切な評価と対応をとることが必要です。 現役呼吸内科医が記す、「いざという時に役立つ、誤嚥・窒息時の対処方法」のいろは! 医療、食事介助に関わる皆様の一助となる情報が満載です。 9784910393728
I 誤嚥、窒息時の対処法の必要性
II 誤嚥と窒息を理解するポイント
III 多量誤嚥・窒息の病態の理解
IV 胸部へのアプローチの基本
V 誤嚥・窒息時の対処法
VI シミュレーション
VII 伝えたいこと