出版社:東洋学術出版社
渡邉大祐・編著
2024年7月11日 ISBN:9784910643915
近年の大改訂により日本のはり師きゅう師養成校で使用される東洋医学概論・東洋医学臨床論のテキストでは,中医学理論が中核となった。ここで学んだ東洋医学理論と臨床論を実際の鍼灸臨床に結びつけるうえで欠かせない知識が鍼灸処方学である。本書では対証処方(32方)・体位処方(20方)・対症処方(17方)に分け,全69の基本処方を収載する。自ら鍼灸処方を組み立てる力を養うためには,鍼灸処方の基本構造を理解することが不可欠である。 9784910643915
I 総論
II 各論
付録1 鍼灸処方トレーニング[総合演習篇]
付録2 中国現代鍼灸文献における?穴効能表記の集計